引用元:https://cookpad.com/cooking_basics/6862
こんにちは、あっちゃんリリースです。
魚のアラとは
どこ部分のことなのか
知っていますか?
魚のことはわからない人・
好きだけど出てこないという方は、
その難しさがわかると思います。
私も料理をよくしますが…
「魚のアラってどこ?」と人に聞かれ、、
頭と…。エラと骨の部分…。
間違ってはいなかったが、ちゃんと答えられず…。
…ということで今回は、
魚を調理&人に教えれるようになるために
「どこがカマなの?」
「カマはどんな料理に使えるの?」
をまとめてみました。
料理をする・魚に少しでも
知りたいという気持ちがある方は、
ぜひお読みいただければと思います。
1.アラは、どの部位のこと?
魚を2枚おろし、
3枚おろしなどにした後、
残った部分
アラを大きく分けると4つに分けられる…
①頭
②背骨
③カマ
(頭の下のエラ~ヒレの部分)
④尾(テール・しっぽ)
2.部位の中でおいしいさが違う
1.「頭(ほほ肉)」
・締まった身はお肉のようにジューシー
・また大トロ部分を楽しめる
2.「背骨」
・淡白すぎず、こってりすぎない
・ほどよい脂身
3.「カマ(頭の下のエラ~ヒレの部分)」
・ヒレは筋肉量が多い
・身のしまりが良い(身がしまっている)
・カマの横にある大トロ部分も楽しめる
・脂も乗っている
4.「尾(テール・しっぽ)」
・筋が多い
・あっさりしている
3.脂が多く乗っている部分
カマの中でも一番脂がのっている部分を
「かまトロ」と呼びます。
4.下処理とは?
①魚の内臓などを取る
↓
②臭み取りをする
↓
③調理する
5.下処理(二枚・三枚下ろし)とは?
違いが書かれています。
こちらを参考にしてください。。
6.下処理(臭みを取る)の方法
下処理(臭みを取る)方法は7つあります。
こちらを参考にしてください。。
6.カマ料理・調理法
骨付きで旨味が多いため、
塩焼き、あら煮、
潮汁(うしおじる)…などがあります。
塩焼き
〈材料〉
・ぶり(かま) 2個
・塩 大さじ1/2
〈作り方〉
1.ぶりは血合いなどを流水で洗い、
ペーパータオルで水気をふきとる
↓
2.皮の1~2か所に切り込みを入れる
↓
3.粗塩をふり、約20分間おく
↓
4.魚焼きグリルで10~15分間焼く
*注意点*
・粗塩の量はぶりかまの重量の3%が目安。
・グリルの火力が強い場合は
アルミホイルでおおう
アラ煮
引用元:www.moranbong.co.jp/recipe/detail/id=914
〈材料〉
・ぶり(あら) 200~300g
・大根 1 /3本
(300g)
・長ネギ 1/3本
・海鮮和菜ぶり大根用つゆ 1パック
〈作り方〉
1.ぶりのあらは水洗いし、水気を切る
↓
2.大根は1cm厚さのいちょう切る
↓
3.大根の両面に軽く焼き色をつけ、
「海鮮和菜 ぶり大根用つゆ」を中火
↓
4.沸騰後、あらを加える
落としブタをし、弱火で約25分煮る
↓
5.落としブタを取り、中火で
お好みの加減まで煮る
↓
6.器に盛りつけ、
ねぎをかけたらできあがり
*注意点*
・調理時につゆがはねることがある。
・調理時間(煮詰め時間)は目安です。
・魚、大根の大きさによって異なりますので調節してください
・魚の骨にはご注意ください
潮汁(うしおじる)
引用元:https://www.sirogohan.com/recipe/usio/
〈材料〉
・ぶり(あら) 300g
・しょうが 1かけ
・水 600ml
・しょうゆ 大さじ1
・酒 小さじ1・1/3
・塩 小さじ1
・昆布 1かけ
〈作り方〉
1.沸騰したお湯をぶりのあらにかける
↓
2.冷水でサッと洗う
↓
3.鍋に水、昆布、生姜の千切り、
あらを加え、火にかける
↓
4.沸騰したら、塩、酒、醤油をいれる
↓
5.ひと煮たちさせたら完成
*注意点*
・お湯をかける際、やけどに注意しょう。
まとめ
あらとは、
魚を2枚おろし、3枚おろしなどにした後、
残った部分のこと!
アラを大きく分けると
「頭・背骨・かま・尾」4つある
カマの中でも一番脂がのっている部分を
「かまトロ」とも呼ぶこともわかりましたね。
骨付きで旨味が多いため、
色々な調理法・作り方を試してみてください。
少しでもお役に立てたら幸いです。
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