こんにちはあっちゃんリリースです。
今回は【京都 二年坂(にねんざか)】と【京都 三年坂(さんねんざか)】を紹介をします。
2つの坂は江戸時代末期~大正時代にかけて建てられた街並みと一緒に造られました。
これらの坂の付近は「京都市産寧坂伝統的建造物群保存地区」の名称で重要伝統的建造物群保存地区です。
八坂神社や法観寺(八坂の塔)と清水寺を結んでいるため、観光客が多く、沿道には土産物屋や食べ物屋、料亭などが並び美味しいものが沢山あります。
『二年坂(にねんざか)』
別名 『二寧坂(にねいざか)』 と呼ばれています。
八坂から清水寺へ通じる道路のうち、急な石畳の坂道約100メートル行った所にある坂道です。(三年坂のあとにある)
☆『二年坂』でのベビーカー・車椅子利用時の注意点☆
1、ベビーカーでの昇降時はちょっと大変
→ゆっくり進む・抱っこ紐を利用するのがおすすめ
2、車椅子での昇降時はちょっと大変
→ゆっくり進む、誰かに押してもらう
3、マンホールと石畳の継ぎ目に段差がある
→あまり通らないようにするのがいい
4、石畳になっている隙間に足を取られることもある
* ベビーカーを押す方→強く押しすぎると、ベビーカーごと前に倒れることがあるのでハンドルをしっかり持ちゆっくり進むようにしましょう。
*車椅子の方→慎重に進みましょう
はまった時は周りに助けを求めましょう
☆足腰の弱い方や妊婦の方の注意点☆
坂になっているため、足や腰に負担がかかることがある。
負担の少ない靴・自分にあった靴を履いていくのがポイントです。
ちょくちょく休憩を入れましょう。
『三年坂(さんねんざか)』
出典 Wikipedia
別名①『三寧坂(さんねいざか)』と呼ばれています。
→清水寺への参道として造られたから
別名②『産寧坂(さんねいざか)』と呼ばれています。
→坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか)でありますように」と祈願するために登る坂であるから
別名③『再念坂(さいねんざか)』と呼ばれています。
→願いが叶った時、再度お参りする際に通る坂であることから
☆『三年坂』でのベビーカー・車椅子利用時の注意点☆
1、階段になっているため利用が出来ないところがあります。
→ベビーカーの方は抱っこ紐を利用しよう。
いかがでしたか?京都の『二年坂』や『三年坂』を観光する際は坂の斜面が急だったりするため、ベビーカーや車椅子、足腰が弱い方へ気をつけて欲しい点をピックアップしてみました。
少しでもお役に立てたらと思います。