【感染症を防ぐ】ワクチンとは何?ワクチン注射をうつとどんなことが起こる?
こんにちは、あっちゃんリリースです。
感染症を防ぐ方法の一つに、
ワクチンがあります。
ワクチンは、感染症によって、
それぞれ種類があり、
みんなもこれまでに
何度か経験していると思います。
では、ワクチンとはどんなものでしょうか?
わたしは、インフルエンザウイルスを
打ったことありますが、
インフルエンザになり、
ワクチンってどんなこうかがあるのか
わかりませんでした。
…ということで今回は、
「ワクチンとは?」
「注射を打つとどうなる?」
「日本の予防接種の種類は?」…など
をまとめてみます。
1.ワクチンってなに?
ワクチンは、
・非常に弱い病原体(病気のウイルス)
・無力になった病原体(病気のウイルス)
が入った液体です。
注射などで、カラダの中に入れます。
(これを予防接種・予防注射という)
2.ワクチンの注射をするとどんなことが起こる(メカニズム)?
https://www.selfdoctor.net/q_and_a/2015_07/02.html
ワクチンがカラダに入る
↓
免疫と病原体が出会う
↓
免疫ができる
↓
つぎに病原体が入ってきても、
すぐにやっつける
3.注射の副作用はないの?
ほとんど無力の病原体なので、
症状がでることは、ほとんどありません。
※個人差があります。
4.日本のワクチンにはどんな種類があるの?
引用元:https://select.mamastar.jp/275698
ワクチンには、
①【生ワクチン】
病原体を弱くしてある
②【不活化ワクチン】
生きたワクチンをふくまない
上の2つがあり、
日本で使われるワクチンは、
約20種類あります。
①生ワクチン
〈定期接種〉
・BCG
・水痘(すいとう)=水ぼうそう
・麻疹(ましん)=はしか
・風疹(ふうしん)
・麻疹・風疹混合(MR)
〈任意接種〉
・ロタウイルス
・黄熱(おうねつ)
・おたふくかぜ
=流行性耳下腺炎(じかせんえん)
②不活化ワクチン
〈定期接種〉
・インフルエンザ
・インフルエンザ菌b型
・日本脳炎
・b型肝炎(ビーがたかんえん)
・肺炎球菌(はいえんきゅうきん)
・ポリオ
・百日咳・破傷風(はしょうふう)
ジフテリア・不活性ポリオ混合
=4種混合
・ジフテリア・破傷風混合トキソイド
=2種混合
〈任意接種〉
・A型肝炎(かんえん)
・成人用ジフテリアトキソイド
・狂犬病(きょうけんびょう)
・破傷風(はしょうふう)トキソイド
・髄膜炎(ずいまくえん)
5.ワクチンをうった後、同じ病原体(ウイルス)にかかったら症状は一緒なの?
ワクチンをカラダの中に入れると、
つぎに同じ病原体(ウイルス)に
感染しても症状がでないか、
とても軽く済みます。
※個人差があります。
まとめ
ワクチンとは、
・非常に弱い病原体(病気のウイルス)
・無力になった病原体(病気のウイルス)
の液体のこと。
副作用は、
ほとんど無力の病原体なので、
症状がでることは、ほとんどありません。
ワクチンには、
①【生ワクチン】
病原体を弱くしてある
②【不活化ワクチン】
生きたワクチンをふくまない
日本で使われるワクチンは、
約20種類あります。
ワクチンをうつことで
症状が軽くなったりします。
※個人差があるため、
参考程度にしてください。
ワクチンのことが気になっていた方へ
少しでもお役に立てたら幸いです。
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