あっちゃんリリース

一児のママ。大企業に勤め、うつで休職中。7月に退職することにしました。

体内にふとる遺伝子を持っていても、人は簡単に痩せられる

 

こんにちは、あっちゃんリリースです。

 

 

突然ですが、

痩せられず

困っていませんか?

 

太りすぎて見た目が悪い…。

足腰に負担が来ている…。

太りすぎて動きずらい…。

 

私も太っているときがあり

見た目が悪く、恥ずかしかったです…。

 

運動が苦手だったため

運動せず、痩せたい…。

 

ということで、今回は、

「太るかどうかは、エネルギーが関係している」

「摂取エネルギーと消費エネルギーとは」

「倹約遺伝子=太る遺伝子とは」

をまとめてみます。

 

 〈目次〉

 

太るかどうかは、遺伝ではなくエネルギーが関係している

 

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太れかどうかは、

「摂取エネルギー」と「消費エネルギー」の

バランスが関係しています。

 

 

簡単に痩せるには?

 

簡単に言うと

食べる量に対して運動量を増やせば

簡単に痩せます!!

 

運動をあまりしない人は

食べる量を減らすとその分痩せます

 

 

 

摂取エネルギーと消費エネルギーが同じ場合

 

この2つが一緒なら、

太ることも痩せることもなく、

今の状態を維持(現状維持)できる

 

 

摂取エネルギーが消費エネルギーより多い場合

 

カラダの中にエネルギーが余ってしまいます。

余ったエネルギーは体脂肪になる。

 

これが、太ってしまう原因になるのです。

 

 

摂取エネルギーが消費エネルギーより少ない場合

 

エネルギーが不足してしまう

 

そのため不足分は、

すべて体の中にある脂肪でまかわれ、

体脂肪が減っていきます。

 

つまり痩せるのです。

 

 

カラダを動かすにはエネルギーが必要

 

 

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私たちのカラダは、

ものを食べ、エネルギーをカラダに入れて

生きて活動しています。

 

 

カラダに食べ物を取り入れるのが「摂取エネルギー」

 

私たちの場合、

エネルギーのもととなるのが食べ物。

口にしたものは、体内で消化吸収され、

私たちが活動するエネルギーになっている

 

活動のもとになっている

食べ物からとるエネルギーのこと

摂取エネルギーという。

 

 

カラダの中で使われるエネルギーが「消費エネルギー」

 

 私たちが使うエネルギーのことを

消費エネルギー」といいます。

 

これは、私たちが生活している

すべての行動にエネルギーが使われている

 

・体を動かす

・体温を保つ

・息をする

・本を読む

・おしゃべりをしたり

・何もしないでボーっとする

 

…など

何もしなくても

カラダの器官を動かすために

エネルギーを消費しています

 

 

人間には「倹約遺伝子」がある

 

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倹約遺伝子(けんやくいでんし)とは

 

使うエネルギーを最小限にし、

余ったエネルギーをたくわえる能力

を持つ遺伝子のこと。

 

 

倹約遺伝子=「肥満遺伝子」と呼ばれている

 

エネルギーを最小限におさえて

効率よく脂肪をため込む能力を

持っているということは、

言い方を変えれば、

太りやすいということ。

 

日本人の3人に1人は、倹約遺伝子を持っている

 

日本人の3人に1人ということは、

現代まで多くの子孫を残したということです。

 

ただし、この遺伝子を持っていても

必ず太るとは限りません。 

 

 

倹約遺伝子は、昔、人間が作った

 

食料を確保するのがむずかしく、

いつ食料が手に入るかわからない

    ↓

少ないエネルギー消費量で生きることが、

生き残るために必要

    ↓

生きるために、体内で余ったエネルギーは、

体脂肪としてたくわえられる

(遺伝子に組み込んだ素晴らしいシステム)

  

 

「倹約遺伝子」は1種類ではない

 

現在、約50種類の倹約遺伝子が解明されている。

 

しかし、

・どの遺伝子を持つか

・何種類の遺伝子を持つか

 

…これらは、人それぞれ違います。

 

ただ、これら倹約遺伝子を持つ人が、

飢えとの戦いに勝って、

子孫を現代まで残すことが出来たということです。

 

 

まとめ

 

 

太るかどうかは、

摂取エネルギーと消費エネルギーの

バランスが関係しています

 

太る遺伝子を持っていても

摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多いと

エネルギーが不足し、痩せます

 

つまり、摂取エネルギー(食べる量)をおさえて

消費エネルギー(運動量)を増やせば、

簡単に痩せるということです。

 

倹約遺伝子を持っていても太るとは限らず、

これは人それぞれです。

 

太っていて困っている方へ

少しでもお役に立てたら幸いです。

 

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