こんにちは、あっちゃんリリースです。
突然ですが、
痩せられず
困っていませんか?
太りすぎて見た目が悪い…。
足腰に負担が来ている…。
太りすぎて動きずらい…。
私も太っているときがあり
見た目が悪く、恥ずかしかったです…。
運動が苦手だったため
運動せず、痩せたい…。
ということで、今回は、
「太るかどうかは、エネルギーが関係している」
「摂取エネルギーと消費エネルギーとは」
「倹約遺伝子=太る遺伝子とは」
をまとめてみます。
〈目次〉
太るかどうかは、遺伝ではなくエネルギーが関係している
太れかどうかは、
「摂取エネルギー」と「消費エネルギー」の
バランスが関係しています。
簡単に痩せるには?
簡単に言うと
食べる量に対して運動量を増やせば
簡単に痩せます!!
運動をあまりしない人は、
食べる量を減らすとその分痩せます。
摂取エネルギーと消費エネルギーが同じ場合
この2つが一緒なら、
太ることも痩せることもなく、
今の状態を維持(現状維持)できる。
摂取エネルギーが消費エネルギーより多い場合
カラダの中にエネルギーが余ってしまいます。
余ったエネルギーは体脂肪になる。
これが、太ってしまう原因になるのです。
摂取エネルギーが消費エネルギーより少ない場合
エネルギーが不足してしまう。
そのため不足分は、
すべて体の中にある脂肪でまかわれ、
体脂肪が減っていきます。
つまり痩せるのです。
カラダを動かすにはエネルギーが必要
私たちのカラダは、
ものを食べ、エネルギーをカラダに入れて
生きて活動しています。
カラダに食べ物を取り入れるのが「摂取エネルギー」
私たちの場合、
エネルギーのもととなるのが食べ物。
口にしたものは、体内で消化吸収され、
私たちが活動するエネルギーになっている。
活動のもとになっている
食べ物からとるエネルギーのことを
「摂取エネルギー」という。
カラダの中で使われるエネルギーが「消費エネルギー」
私たちが使うエネルギーのことを
「消費エネルギー」といいます。
これは、私たちが生活している
すべての行動にエネルギーが使われている。
・体を動かす
・体温を保つ
・息をする
・本を読む
・おしゃべりをしたり
・何もしないでボーっとする
…など
何もしなくても
カラダの器官を動かすために
エネルギーを消費しています。
人間には「倹約遺伝子」がある
倹約遺伝子(けんやくいでんし)とは
「使うエネルギーを最小限にし、
余ったエネルギーをたくわえる能力」
を持つ遺伝子のこと。
倹約遺伝子=「肥満遺伝子」と呼ばれている
エネルギーを最小限におさえて
効率よく脂肪をため込む能力を
持っているということは、
言い方を変えれば、
太りやすいということ。
日本人の3人に1人は、倹約遺伝子を持っている
日本人の3人に1人ということは、
現代まで多くの子孫を残したということです。
ただし、この遺伝子を持っていても
必ず太るとは限りません。
倹約遺伝子は、昔、人間が作った
食料を確保するのがむずかしく、
いつ食料が手に入るかわからない。
↓
少ないエネルギー消費量で生きることが、
生き残るために必要
↓
生きるために、体内で余ったエネルギーは、
体脂肪としてたくわえられる。
(遺伝子に組み込んだ素晴らしいシステム)
「倹約遺伝子」は1種類ではない
現在、約50種類の倹約遺伝子が解明されている。
しかし、
・どの遺伝子を持つか
・何種類の遺伝子を持つか
…これらは、人それぞれ違います。
ただ、これら倹約遺伝子を持つ人が、
飢えとの戦いに勝って、
子孫を現代まで残すことが出来たということです。
まとめ
太るかどうかは、
摂取エネルギーと消費エネルギーの
バランスが関係しています。
太る遺伝子を持っていても
摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多いと
エネルギーが不足し、痩せます。
つまり、摂取エネルギー(食べる量)をおさえて
消費エネルギー(運動量)を増やせば、
簡単に痩せるということです。
倹約遺伝子を持っていても太るとは限らず、
これは人それぞれです。
太っていて困っている方へ
少しでもお役に立てたら幸いです。
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