「寝る子は育つ」って聞くけど、誰でも成長するの?人は十分な睡眠が必要である
こんにちは、あっちゃんリリースです。
突然ですが、
「寝る子は育つ」って聞くけど、
誰でも成長するの?
と思ったことはないですか?
本当に睡眠は大事なのか…。
どういいのかな…。
大人でも成長するのかな…。
わたしは昔からよく「寝る子は育つ」と
聞かされてきたけど…
でも本当なのかわからず、
ずっと疑問に思っています。
ということで、今回は、
「寝る子は育つとはホントなのか?」
「人は十分な睡眠をとる必要はあるか?」
「レム睡眠とノンレム睡眠とは?」
をまとめてみます。
「寝る子は育つ」ってホントなの?
成長期には、カラダを成長させる
成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンの分泌は、
睡眠と深いかかわりがあります。
成長ホルモンは、
骨の成長のために軟骨部分にはたらきかけて、
骨の成長をうながします。
↓
その結果、身長が伸びます。
ですから、成長期の子供は、
「寝る子は育つ」ということです。
成長ホルモンが分泌されやすいのは?
1日のうちで最も多く、
成長ホルモンが分泌せれるのは、
寝ている間です。
寝付いて最初の深いノンレム睡眠のときに
成長ホルモンの分泌がピークを迎えます。
背が伸びるのは、寝ている間だといえます。
ヒトは十分な睡眠をとる必要はあるの?
人の脳には、
十分な睡眠による休息が必要で、
睡眠不足になると脳の働きが低下します。
脳は、カラダの成長やすべての活動を
つかさどっています。
脳の健康を維持するには、
睡眠が不可欠となります。
睡眠不足による症状
・集中力がなくなる
・注意力がなくなる
・意欲がなくなる
・イライラしやすくなる
すべての生物には体内時計が存在している
わたしたちのカラダの中には、
体内時計が存在しています。
これは、すべての生物が持っています。
・昼行性(ちゅうこうせい)
・夜行性(やこうせい)
…などの行動を決めています。
人のカラダは、昼行性(ちゅうこうせい)の生き物です。
日中におなかがすいて、食事を取る、
お風呂に入るなどの活動をし、
夜になると眠くなって寝る
というリズムで生活をしています。
レム睡眠とノンレム睡眠とは?
わたしたちの眠りは、
深くなったり、浅くなったりしています。
このレム睡眠とノンレム睡眠を
何度も繰り返しています。
レム睡眠(カラダを休める眠り)
レム睡眠の特徴は、
・目を閉じていても、眼球が活動し続けている
・身動きすることがある
・呼吸が浅い
・カラダが休んでいる状態
なぜかというと、大脳が動いているからです。
ノンレム睡眠(脳を休める眠り)
ノンレム睡眠の特徴は、
・ぐっすり寝ている
・呼吸が深い
(深い呼吸をくり返している)
・大脳が休んでいる状態(動いていない)
ノンレム睡眠のときは、大脳が休んでいるため、
深さの段階が4つに分かれています。
まとめ
「寝る子は育つ」のか?
夜に成長ホルモンが多く分泌せれるため、
成長期の子供は、寝る子は育ちます。
睡眠不足になると脳の働きが低下します。
脳の健康を維持するには、
睡眠が不可欠となります。
睡眠には、2つの睡眠があります。
「レム睡眠」
・呼吸が浅い
・身動きしたりする
・脳が起きている
「ノンレム睡眠」
・呼吸が深い
・脳が休んでいる(動いていない)
寝る子は育つということに疑問を持った方へ
少しでもお役に立てたら幸いです。
こちらの記事もどうぞ