こんにちは、あっちゃんリリースです。
突然ですが、みなさんは、
寝ている間に夢を見ますか?
毎日見る、という人もいれば、
全く見ないという人もいると思います。
わたしも毎日ではありませんが、
楽しい夢、怖い夢…など見ます。
なぜ夢を見るのでしょうか?
どのような睡眠をしているときに
見るのでしょうか?
ということで、今回は、
「夢はなぜ見るのか」
「どんな睡眠時に夢を見る」
「寝落ちしたら、人はぐっすり寝ているのか?」
をまとめてみます。
〈目次〉
夢はなぜ見るのか?
なぜ夢を見るのかについては、
未だにはっきりとわかっていません。
以前は…
①起きている間にみたもの、
体験したなどの情報が整理される
↓
②記憶として定着する
↓
③夢となってあらわれている
…という説がある。
最近では…
①寝ている間に眼球が動く
↓
②脳が刺激される
↓
③引き出される映像や連想が夢である
…という説がある。
※連想とは…
見聞きするなど五感から得た情報や観念から、
他の事物や概念を思い浮かべることです。
どんな睡眠時に夢を見る?
私たちは、
おもにレム睡眠のときに夢を見ています。
しかし、ノンレム睡眠に入ると忘れてしまいます。
例えば、夜9時に寝て、
朝6時に起きたとすると、
寝ている間に4~6回は、
夢を見ていることになります。
また、ノンレム睡眠のときでも
夢を見ることがあるといわれていますが、
これも忘れてしまうことが多いです。
目が覚めた時に何の夢を見たか覚えがないときがあるのはなぜ?
何の夢を見たか思い出せないのは、
たんに忘れているからです。
ひと晩中ぐっすりと寝ているわけではない?
わたしたちの眠りは、
レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を
何度も繰り返しています。
レム睡眠(浅い眠り)
・目を閉じていても、眼球が活動し続けている
・身動きする
・呼吸が浅く、ときどき早まる
・カラダが休んでいる状態
(大脳が動いている状態)
ノンレム睡眠(深い眠り)
「ノンレム睡眠」の名前は、
「レム睡眠ではない睡眠」という意味です。
・ぐっすり寝ている状態
・深い呼吸をくり返している
・大脳が休んでいる状態(動いていない)
睡眠の仕組み
①眠りにつくと、
1~2時間ほどたつと
深いノンレム睡眠に入る
↓
②ぐっすり寝る
↓
③眠りは浅くなっていき、
ノンレム睡眠を終える
↓
④レム睡眠の段階に入る
レム睡眠とノンレム睡眠の割合は一緒?
1回の眠りに占めるレム睡眠と
ノンレム睡眠の割合は、
年齢によって変化します。
〈子どもの場合〉
レム睡眠の割合が多いです。
しかし、成長するにしたがって少なくなる。
〈大人の場合〉
レム睡眠の割合は、2割弱になる。
目覚めが近づいてくると睡眠に変化が起こる?
ノンレム睡眠(深い眠り)が短くなり、
レム睡眠(浅い眠り)の時間が長くなる。
↓
カラダは目ざめの準備をするのです。
まとめ
なぜ夢を見るのかについては、
未だにはっきりとわかっていませんが、
〈以前は〉
①起きている間にみたもの、
体験したなどの情報が整理される
②記憶として定着する
③夢となってあらわれている
〈最近では〉
①寝ている間に眼球が動く
②脳が刺激される
③引き出される映像や連想が夢である
…などたくさんの説があります。
私たちは、
おもにレム睡眠のときに夢を見ています。
しかし、ノンレム睡眠に入ると忘れてしまいます。
なぜ夢を見るのか気になった方へ
少しでもお役に立てたら幸いです。
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