あっちゃんリリース

一児のママ。大企業に勤め、うつで休職中。7月に退職することにしました。

渋みと苦みの違いとは?渋み・苦味が味わえる6つの食べ物


 

こんにちは、あっちゃんリリースです。

 

 

渋い(しぶい)と苦い(にがい)の言葉の使い分けって難しいですよね。

 

感覚として苦いとちがうのはわかるけど、

お茶の渋みを言葉にしようとすると難しい。

 

私もよくお茶を飲んだりします。

 

このお茶って苦い…。

渋みがあるのも嫌だな…。

 

 

この渋み」ってなんでしょうか?

使い方の違いは何なんだろうか?

 

 

あの時は、

「お茶は苦いんだとしか使っていませんでした。」

(渋いという言葉がわからないので使わなかった)

 

 

…ということで今回は、

 

苦い・渋いを使い分け、人に教えれるようになるために、

「苦み・渋みの意味は?」

「苦み・渋みの使い分け方は?」

をまとめてみました。

 

 

今まであいまいで使っていた方・今から使う方・

意味を知りたい方は、ぜひお読みい叩ければと思います。

 

 

1.苦み(にがみ)とは

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苦み(にがみ)とは五基本味の一つの味覚である。

 

舌を刺激して、口がゆがむような嫌な味

 

不快であるようす

 

・面白くないようす

 

・辛くて苦しい感じのこと

 

 

2.渋み・渋い(しぶみ・しぶい)とは

 

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 ・味わい深く地味である

 

・柿渋を食べた時のしびれるような味

 

・動きが滑らかに動かないさま

 

 

 3.五基本味とは

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五基本味五大基本味

                    (ごだいきほんあじ)

 

味覚の基本となる5つの味のこと

 

 

味には、科学的刺激を与えるとして、

5つの感覚が存在します。

 

①甘味(かんみ)

       甘いものを食べた時に感じる味

   〈甘味の主なもの〉

       ・サトウキビなどから精製された砂糖

       ・果物からとれる果糖

       ・甘味料を使い、人工的に作られたもの

 

②酸味(さんみ)

       すっぱいものを食べた時に感じる味

       別の言い方は、すい・すいい味…など

   〈酸味の主なもの〉

      ・梅干し

      ・レモン

      ・ヨーグルト

      ・穀物酢

            …など

 

③塩味(えんみ・しおあじ)

       しょっぱいものを食べた時に感じる味

       別の言い方は、しょっぱい・塩辛い…など

  〈塩味の主なもの〉

      ・食塩(塩化ナトリウム)

 

④苦味(にがみ)

       舌を刺激して、口がゆがむような嫌な味

        苦い度合い

  〈苦みの主なもの〉

      ・ゴーヤ

      ・コーヒー

      ・秋刀魚(さんま)

            …など

 

⑤旨味(うまみ)

       美味しいものを食べた時に感じる味

       うまい度合い

  〈旨味の主なもの〉

      ・アミノ酸

      ・核酸構成物質

      ・有機酸などの物質

            …など

 

 

その他の味覚としては、

辛味」「渋味」「えぐ味」…などがあります。

化学的に刺激を与える味と皮膚感覚が一緒になったものです。

 

 

4.苦みが味わえる食べ物

 身近で『苦み』を味わえる食べ物はたくさんあります。

 

①ゴーヤ

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②コーヒー

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③秋刀魚(さんま)

 

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…などがあります。

 

 

5.渋みが味わえる食べ物

 

身近で『渋み』の味わえる食べ物は意外と少ない。

知り合いから、キシキシするような味

と聞いたことがあります。

 

①柿

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②赤ワイン

 

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…などがあります。

 

 

 

6.渋みと苦みを両方感じれるもの

 

①お茶

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渋柿の渋みほど強烈でなく、

苦みの中に渋みも感じられるものです。

 

 

 

 

まとめ 

長くなりましたが、

 

感覚として苦いを言葉にするのはわかるけど、

渋みを言葉にしようとすると難しいですよね。

 

・苦い食べ物

 ゴーヤ、コーヒー、秋刀魚…など

・渋い食べ物

 柿、赤ワイン…など

 

があることがわかりましたね。

 

 

お茶などを飲む方、苦み(にがみ)や

渋み(しぶみ)がわからなかった方に

少しでもお役に立てたら幸いです。

 

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